まずは、この度の大震災に際し、亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。そして被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。また、問題解決に向けて各所で動かれている方々に、感謝いたします。
もともと更新頻度低めなブログであることに加え、この状況下で、なかなか発信すべき言葉が見当たらないまま時間が経過していたのですが、まずは、昨日までの10日間を記録することから始めます。
11日(金)
14:46、職場(都内)自席で打ち合わせ中、強烈な揺れを感じ、机の下に潜る。すぐに、明らかに今までに体験したことのない何かだと知る。夜は、部署で集めた菓子類と、配布された非常食を、一粒・一かけらずつ口にする。腹はうまらなくとも、このときの美味さは忘れられない。今どきTwitterのアカウントは持っていないが、一色登希彦 (ishikitokihiko) on Twitter などにアクセスし、有益な情報を得る。ありがたい。
12日(土)
そのまま職場で夜を明かし、もろもろ終えてから、帰路に着く。電車内、いくつかのニュース記事や、がんがれ日本! に接し、涙があふれかけ、何度か読むのをやめる。14時台に帰宅後、3時間ほど爆睡。中国人の友人数名から心配メールが届き、あちらでも大きく報道されているらしいと知る。
13日(日)
5年ほど前に購入した手回しラジオなど、この時期、役立ちそうなものをピックアップ。夕方、久々に1時間ほどウォーキングする。晴天であること、体が動くことが、しみじみ、ありがたい。
14日(月)
通勤バッグに菓子・ドリンク・ライト等、職場には着替え等を常備。終業後、後輩を誘って、行きつけの居酒屋で夕食。店員も客も少ない中、いつもの店があいていることが、ありがたい。帰り際、コートを忘れる。これも含め、いくつかミスがあり、危険信号と感じる。
15日(火)
仕事を終えてからも、普段はあまり話さない他部署社員と話しこむ。11日期限だったレンタルDVDをようやく返却し、前夜と同じ居酒屋でひとり夕食。真っ先にコートを差し出してくれたのが、ありがたい。
16日(水)
国際フォーラムや丸善の前を通った際、がらんとした光景に、今さらながら非常時であることを実感する。
17日(木)
大規模停電の報道が流れ、早めに帰路に着く。乗り換え時、混雑を避けたかったのと、今後の非常時に備えて、1時間ほど徒歩帰宅してみる。久しく見たことのない、明かり少ない街並みに、はるか遠い小学生時代を思い出してしまう。
18日(金)
ときどきふらっとしたり(地震酔いか)、午後になると妙に眠くなったりする。あまり自覚していないのだが、やはり普段とは違う疲労があるのか。ここ数日、先輩・友人・知人のご家族が被災されているという情報がメールで届き、胸が痛む。
19日(土)
ようやく、日本赤十字社のページ経由で 寄付。今、節電以外で自分にできる数少ないことのひとつ。今後は、直接、友人・知人関連に届けることも考えたい。ほとんど外出せず、過ごす。
20日(日)
前日から再開した 生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)に足を運ぶ。こんなときだからこそ、色・形の力強さに、普段以上に感じるものがある。その後、渋谷にも寄り、本屋など。いろいろと意見はあるだろうが、節電等に配慮しつつ、できるだけ普段どおりの活動、消費は心がけたい。
以上、リアルタイムで記録していたそのままではないのですが、日記・メモ・メールを読み返しながら、差し支えない範囲で書き出してみました。
10日間とは思えないほど色々なことが変わってきて、今、残しておかないと忘れてしまいそうな気がします。

